恐れがなかったら、どう生きたい?

先日、Phase Transition Festival2025に、

タイムウェーバーチームの一員として参加してきました!

その時の様子はこちらのブログからどうぞ♩

 

そのイベントで多くのご登壇者さんのお話をお聞きし、

私にもハッとする気づきがありました。

 

一人ひとりのお話しや瞑想、

祈りの時間もそうでしたが、

その「在り方」にもっとも感銘を受けたのかもしれません。

 

実はちょうどイベントの前日、

年齢を実感するプチショックな出来事がありました。

 

40代に入ったばかりの頃は

まだ30代の延長のような気持ちでしたが、

昨年は母の病気もあったりして、

無意識で「この先の人生」を

リアルに想像し始めたんです。

 

急に人生の後半戦に入っている感覚が湧いて、

混沌としてきている世界で、

夢を見るというよりは、

現実的に想像ができる道を

思い描き始めている自分がいました。

 

それがこのイベントに参加して、

「本当にそれで良いの?」

と問いかけられた気がしたんです。

 

ご登壇者の1人、ひすいこたろうさんの朗読で

「自分のワンダーチャイルドに会いに行く」

という瞑想があったのですが、

特にここ数年、

子供の頃にあったワクワク感を感じていない

自分に気づきました。

 

小さい頃の私は

「ディズニーで働いてみたい!」とか、

「アメリカに行きたい!」とか、

夢や希望がある子供でした。

 

でも今は世の中の裏の情報を知り過ぎ、

進行形で戦争が行われているこの世界で、

純粋に海外に憧れることもできず、

私が感じていたワクワク感は

無知による幻だったような気持ちにすらなって・・・

カオスなこの世界に

期待しなくなっている自分がいました。

 

「意識」の力が侮れないのは、

タイムウェーバーを扱っているからこそ

よく知っているのに、

無意識にコンフォートゾーン内で

人生設計をしていました。

 

今の状態で生きていったら、

私が思い描いている通り夢を見れない世界で、

よくて無難な人生で終わるだろう・・・

とこのフェスに出て、

はっきりと自覚したんです。

 

フェスの舞台に立っていた方たちの

視座はとても高くて、

こんな時代だからこそ、

一人ひとりの意識レベルを引き上げようと

地道に活動していらっしゃる方ばかり。

 

イベントの最後に、

主催者の一ノ瀬京介さんによる

祈りの時間がありました。

 

一ノ瀬さんは恐らく何年も前から、

代々木体育館という大きなステージで、

一万人規模の意識を引き上げるイベントを開催する

ビジョンを持たれていたんだと思います。

だからこそ実現できたのは、

間違いありません。

 

一ノ瀬さんやご登壇者さん達を見て、

今後の人生を「そこそこ」で生きようとしている

自分がちょっぴり恥ずかしくなりました。

 

誰もが大きな夢やビジョンを持つ必要はありません。

 

それでも人生最後の日に

「本当にこれで良かったの?」

と問われた時に

「いやだ!」と思う何があるなら、

自分の意識の使い方は変えていった方がいい。

 

タイムウェーバーセラピストとしても、

自分の意識の枠はもっと広げておきたいし、

こんな時代だからこそ

より良い世界を思い描いていきたい。

 

改めて

「恐れや制限がなかったら、私は本当はどう生きたい?」

を自分に問い直していますが、

その問いにハートが再び

ワクワクしているのを感じています♡

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