「私がセラピストになったわけ(タイムウェーバーセラピスト編)」にも
書かせていただいた通り、アメリカの大学院でカウンセラーの資格取得することを目指して
私は2017年に受験をしていました。
その時に勉強を始めたのをきっかけに、認定心理士の資格を取得しました。
私のもともとの大学の専攻は経済学部、アメリカの大学院での専攻は
Recreation Administration(レジャー、アウトドアなど多岐に渡るレクリエーションに関する学部)
だったので、心理学関連のアカデミックなバックグラウンドはありません。
いわゆる民間ではたくさん学ばせて頂きましたが、アメリカ大学院を受験するためには
やはり最低限の心理学領域の大学での単位を取得している必要があるということで、
社会人でも通いやすい放送大学で心理学科の授業を受け始めました。
結局、アメリカ留学は断念しましたが
(今の状況を考えるとこの道がベストだったな~といろんな意味で感じています^^)、
留学に向けて1年間で14科目の単位を既に取得していたので、
頑張った証にも認定心理士の資格を取得しようと、その後も勉強を続けていました。
気がついたら資格取得まで足掛け4年!
この資格はコツコツ単位を取得すれば難しい資格ではありませんが、
大学の専攻が心理学ではなく、社会人で一から取得しようと思うと、
それなりに時間とエネルギーと、根気がいります^^;
それでも日本における心理学の発展や、心理臨床の現場のことなど、
基本的なことを学べたのは私にとっては興味深く、勉強になりました。
心理統計学などは、泣きそうで、二度と勉強したくないと思っちゃいましたけど(笑)。
ほとんどがオンライ授業ですが、心理学実験の授業を4つ取る必要があり、
実際に学校に通って、レポートを提出する必要があります。
これもなかなか、大変でした・・・!
というわけで、思ったより時間がかかりましたが、
やっと認定心理士の資格を取得できて、とっても嬉しいです♪
ちなみに認定心理士とは
「心理学の専門家として仕事をするために必要な、最小限の標準的基礎学力と技能を修得している、
と日本心理学会が認定した人」とのことです。
【公益社団法人 日本心理学会ホームページ「認定心理士とは」
https://psych.or.jp/qualification/ (参照 2021-10-14)】
この資格を取得すると、心理学関連のセミナーなどが無料で受けられたりするのも楽しみです。
あれから4年も経ったなんて信じられません。
でも私の中では、なんだか一区切り。
学びは好きなので終わりませんが、また新たな気持ちで頑張ります☆
“ひとつの区切り” への2件のフィードバック
おめでとうございます….^_^
Rimaさん、ありがとうございます(*˘︶˘*)