「変わる」行動をしているか?

今年に入って、時期ごとにモードを切り替えるような日々を送っています。

2月まではタイムウェーバーの講師モード。

3月は遅れをとっていた気功の復習をして、

4月9日に気功の先生のクラスを受けに大阪まで行ってきました。

6月18日にはDr.Joe Dispenza(ジョー・ディスペンザ)のリトリートに出発するので、

あっという間にあと2ヶ月!

そろそろモードをジョーと英語に切り替えねば・・・

ということで一昨日から英語のオンラインレッスンを受講し始めました。

出発まで毎日レッスンを受けようと思っていますが、今のところとても楽しい♪

この2年間、英語の発音だけのレッスンを受けていたのですが、

発音が良くなったので、前より堂々と話すことが出来て余計に楽しいのかも。

 

このブログでも書きましたが、

私はもともとジョー・ディスペンザのリトリートに2020年6月にいく予定で、

本を読んだりオンライン講座を見ていましたが、コロナで行けなくなってしまいました。

その後は、すっかり彼の学びからも遠ざかっていました。

 

ちょうど3年越しに彼のリトリートに参加できることになったので、

新たな気持ちでジョーの本を読んだり、メディテーションを始めたりしています。

もともと内容は知っているはずなのに、改めて彼の本を読んでみると、

大事なことが書かれているし、結構忘れています!

 

人はなぜ「変わりたい」と言いながら「変われない」のか。

タイムウェーバーのセッションでも、

着実に変化していく人がいる一方、

正直なところ、自分のパターンからなかなか抜け出せない方もいます。

ジョーの本を読むと「なぜ変われないのか」が

科学的にも解説されているので、

なかなか変化が出ない方にもオススメです。

 

同じルーティンを繰り返しても変われない

来る日も来る日も同じことを考え、同じ感情を抱き、過去の再生ばかりしていると、あなたは毎日変わらず同じ電磁場 ー 同じメッセージを帯びた同じエネルギーを発信し続けていることになる。
(中略)人生を変える唯一の方法は、エネルギーを変えること、つまり私たちがコンスタントに発している電磁場を変えるしかない。

引用:超自然になる (2020) ジョー・ディスペンザ

 

つまり、自分のお決まりのルーティン、例えば朝起きてコーヒーを飲んで、急いで仕事に行って、

毎日同じ人たちと顔を合わせて、帰ってきて、急いで夕食の支度をして、同じようなテレビを見て、

同じ時間に寝る・・・といった「同じ」毎日を繰り返していて、

「何か楽しい刺激的なことが起こらないかな」と期待しても、難しいということです。

そのような日常に「幸せ」を感じているなら変わる必要はないかもしれません。

「変わりたい」と思っている人は、大抵今の日常に不満を持っていたり、退屈している人だと思います。

もともと人の思考はネガティブに傾きやすいのですが、今「幸せ」をあまり感じていないのであれば、

尚更ネガティブな思考パターンを持っている可能性があります。

ジョーの本「あなたという習慣を断つ」「あなたはプラシーボ」に詳しく書かれていますが、

私たちの思考パターンは、実際に脳の回路に影響を与えるので、

同じような思考を繰り返すことによって、

外で起こった出来事に同じ感情的な反応をしてしまうようになり、

それが自分の「パーソナリティー(性格)」になってしまうと言います。

特に35歳を過ぎると、それは強固なものになっていきます。

 

もし人生を大きく変えたいと思ったり、

今までに体験したことのない未知の体験をしてみたいと思うのであれば、

強固に固まってしまった脳のパターン、

つまり自分が発する周波数・電磁場を変えていくことが必須であるということです。

何十年もかけて無意識に構築してしまった「自分」を変えることは、簡単ではないかもしれません。

 

ここでまたジョーの本「超自然になる」からの問いを、皆さんにも共有します。

あなたのお決まりの日常に、未知の要素が入る余地はどれくらいあるだろう?

 

自分というアイデンティティを脱ぎ捨てる

これは人ごとではなくて、私にもよく理解できます。

人は環境から大きく影響を受ける生き物です。

私はコロナの3年間で、良くも悪くもすっかり落ち着いてしまいました。

大好きな家族や友人がいて、好きな仕事をしていて、そこそこに自由もある。

コロナで世界も遠くなってしまったし、今は平和な日本で

「このままがずっと続くのも幸せ」という領域に入っていました。

それでも自分をよく見つめてみると、自分のアイデンティティを

自分の年齢、性別、職業、人間関係、趣味などで作り上げていて、

「大きな変化」が想像し辛くなっていることにも気づきました。

 

久しぶりにジョーの本を読んで、今も幸せ、

でももっと未知の領域にアクセスできたら、

ものすごく面白そうだしワクワクする、そんな気分です☆

 

行動を変えると意識が変わる

私の人生を振り返って、物事が展開していく要因の一つに、

フットワークの軽さがあるかもしれません。

「フットワークが軽い」というのは、

自分ではあまり意識していませんが、友人から言われます。

「興味」が尽きることがないので、常にやりたい事や学びたい事がありますし、

あまりためらわずに行動に移します。

私の場合、もっと熟考しておけば良かった・・・という経験も多々ありますが、

「なかなか行動に移せない」という人よりも

「人生が動きやすい」性質ではあるかもしれません。

 

というのも、ジョーが書いているように、新しいことにチャレンジするのは、

お決まりのルーティンから簡単に抜け出せる方法の一つだからです。

 

最近、英語にまたフォーカスするようになってから、自分の意識が変わってきているのを感じます。

違う言語を話すというのは、いつもと違う脳の部位を使いますし、

日本語を話している時の私とちょっと人格が変わるんです。

これは二か国語以上を話す方は、同意して下さる方も多いと思います。

 

リトリートまでの2ヶ月間、私はどっぷりジョー・ディスペンザと英語モードに入ります。

ブログでもしばらくジョーのことをシェアする機会が多くなりそうです。

 

最後に「変わりたくても、なかなか変われない」という方。

まずは固まってしまった自分の脳の回路を作り変えるという「強い意思」

それを達成するための「反復」

自分のルーティンに何か新しい要素を取り入れる「行動の変化」を、

小さな一歩からでも始められたらいいですね。

 

ジョーの本もぜひ読んでみて下さい!

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