「やりたいことが分からない原因」をシリーズでお届けしています。
よろしければ前回のブログから読んでみてください^^
3. ヒトの目を気にしている
このタイプの方は「やりたいことがまったく分からない」
というよりうっすら分かっている場合もあります。
でもチャレンジしたくても
「人からどう思われるか」を気にして
結局何もしないまま終わっているパターンです。
例えば「流行っているダンスを習いたいけれど
若い人に混じって参加するのが恥ずかしい」
と思って踏み出せない人もいるでしょう。
私には60代の友人がいますが、
彼女はあるダンス教室に通っています。
話を聞いてみると、彼女以外の生徒さんは
みんな40代かさらに若い世代。
ダンスの発表会なども時々行われていますが
若い世代の人たちに混じって
気後れもせず頑張って輝いている彼女を見ると
本当に素敵と思いました。
足を怪我したりすることがあっても
さらに負けじと燃えて
チャレンジし続けています。
SNSでの発信も人目を気にして出来ない人もいます。
私は今のホームページを立ち上げる前に
アメブロを書いてSNSにシェアしていた時がありました。
ちょうど心理カウンセリングを勉強し始めた時だったので
心の内側を書いたりもしていました。
それを読んだ同級生から
「よく心のうちをさらせるね」
という内容のコメントをもらったことがあります。
悪い意味ではなかったとは思いますが
書いてはいけない恥ずかしいことを
さらしてしまったような気分になりました。
その後も他の友人から「悟っているね」と言われたり(笑)
そういう言葉に傷ついていた時期もあります。
時が経って、結局波長が合わない人たちとは自然に離れてしまいました。
「ヒトの目から見た正解」を追い求めているうちは
自分の好きなことは見つけられません。
あれからもう何年も経ちますが
やっぱり私は「心」や「意識」
見えない世界の探究と
この世・宇宙の成り立ち
まさに「悟り」にこそ興味があるので
誰になんと言われようとそれは譲れません。
そして私の好きなことは
今の仕事に直結しています!
「ヒトからどう思われるか」を気にしても
幸せにはなれません。
そんな事を考えているうちに
あっという間に人生の時間は過ぎてしまいます。
また「好きなこと」や「やりたいこと」は
自分が言いたくなるタイミングまで
自分の中で温めたり
言いたい人にだけ伝えてもいいと思います。
4. プライドが高い
成功したいと思っている人ほどプライドが邪魔をして
純粋にやりたいことが見えなくなっているかもしれません。
最初から「成功ありき」で
やりたいことを見つけようとすると
すでに成功している人や自分より優れている人たちを見ると
動けなくなってしまいます。
あとこれは私にもあったケースなんですが
行動しないうちは
「私だってやればできる」
という謎のプライドを保つことができるんです(笑)。
人と比較したり、
自分のプライドを守ろうとしているうちは
「やりたいこと」が見えづらくなってしまいます。
成功・失敗関係なく自分が好きなことにこそ
本当にやりたいことが隠れていると思います。
書きながらわたし自身も忘れてはいけないなと思いました^^
その3へ続く☆