私のブログ

アッパーリミットとローワーリミットを広げて変容する

突然ですが、アッパーリミット、ローワーリミットと言う

言葉を聞いたことはありますか?

直訳するとアッパーリミットは上限値、

ローワーリミットは下限値。

 

アッパーリミットは心理学でも使われる用語で

人はそれぞれ「自分が耐えられる幸せの上限」

を無意識に持っていることです。

アッパーリミット現象、

それは「自分が許容できる幸せ」の上限値を越えそうになったとき、

自らのその幸せを壊そうする動きをしてしまうこと。

無意識にそんな動きをしてしまうなんて驚くかもしれませんが、

思い当たる人もいるのではないでしょうか。

または「自分が許容できる幸せ」の範囲しかそもそも思い描くことができないから、

その範囲内でしか人生を創造していけないと言うこともあるでしょう。

 

ローワーリミットはあまり一般的な用語ではありませんが

「自分が耐えられる不幸の限界」です。

 

先日、ある非二元(ノンデュアリティ)のティーチャーが

「私たちは自分のアッパーリミットとローワーリミットの間だけで現実を創造している」

と言っているのを聞いて、私はかなり「ハッ!」としました。

 

なんで私が心理カウンセリングだけでは行き詰まりを感じたのか

自己啓発だけでも苦しくなったのか

その時、その答えが腑に落ちた気がしました。

 

カウンセリング・セラピーに行き詰まる

2013年に心理カウンセリングを勉強し始め

自分自身も多くのカウンセリングやセラピーを受けて

自分が傷ついてきたことやトラウマの解放に取り組んできました。

ここが今の私のベースを作っているのは間違いありません。

 

一言で心理カウンセリングと言っても

世の中には色んなカウンセリング手法がありますが

カウンセリングの師匠で非二元の一瞥体験をしている

溝口あゆかさんのもとで勉強をして

その繋がりでカウンセラーさん達と出逢い

質の高いセッションを受けてこられたことは

とてもラッキーでした。

残念ながら、カウンセリングに行って、かえって傷ついたり

トラウマを悪化させてしまう人たちも

少なからずいると言う話をたまに耳にします。

 

話が逸れましたが、

相性の良いカウンセラーさんのもとで

セッションを継続して受けることで

私は生きるのがとても楽になっていきました。

今でも自分一人では向き合うのが難しいなと感じる時は

信頼するセラピストさんに

セッションをお願いします。

それくらい自分から浮上した痛み、傷つきと

向き合うことは大切だと思っています。

それでもカウンセリングやセラピーだけでは悶々としてしまう日々が訪れたのです。

 

痛みと向き合うこと・非二元への反抗期

カウンセリングを勉強し始めてから、

何か自分がネガティブに反応したり、

ざわざわすることがあると

「その下にどんな思い込み(ビリーフ)や

セルフイメージがあるんだろう?」

とセッションを受けたり、内省する日々が続きます。

何かを望むことすら、そこにどんな欠乏感があるのかを

見ていくと言う観点が、すっかり頭の中に定着していきました。

その頃、同時に「私はいない(他と分離している個としての私はない)」

と言う非二元の教えを学んでいました。

(「非二元」は真実なので教えるものでも学ぶものでもないかもしれませんが、

言葉の限界があるので、そう表現しています。)

非二元に関しては、一瞥体験をした溝口あゆかさん、阿部敏郎さん、雲黒斎さんなどが

わかりやすく発信しているので、ご興味のある方は検索してみてください。

 

そんな学びや実践を数年間続けていくうちに、非二元に対する私の浅い理解から

「それが真理だったとしても、3次元で肉体を持って生まれて来ているんだから

悟らなくても良いからこの世を楽しみたい!望みだって持ちたい!

あの世に行くときに、どうせ悟るんだから!!」

嫌気がさしてしまったのです。

 

痛みや自分の反応と向き合うこともエンドレスなので

(肉体を持ってエゴが働いている限り、ほぼ全員にとって反応がなくなることはありません)

そこだけに向き合うことが辛くなってきました。

 

引き寄せの法則に戻る

私が一番最初に「引き寄せの法則」に興味を持ったのは

はっきり覚えていませんが2007年ごろにThe Secretと言う

本と映画を見てからだと思います。

映画を見たときはとてもワクワクして、

その後も引き寄せの法則関連の本を読んだり、

新月のおまじないなどもやっていた気がします。

 

が・・・全然叶いません!

今では、顕在意識で願っていることは、

潜在意識の思いとまったくずれている可能性が高いから

叶わないのだとよく分かります。

潜在意識が95%以上と言われていますから、

そちらのパワーの方が圧倒的に大きいですよね。

ただ世の中には念が強い人もいるので

魂の願いとズレていても叶えてしまう人もいますけど

その場合は、その叶った先にどうなるのかは分かりません。

 

潜在意識のパワーが大きいということが分かれば、

「同じ周波数が引き合う」

と言う法則は、

やはり宇宙には存在していると感じました。

アニータが「引き寄せの法則」について話している動画に

字幕をつけたので、興味がある方はクリックして見てみて下さい。

私にはとってもしっくりきて、

引き寄せの法則に対して疑問だったことが解けていきました。

 

色々な理解が深まってきてから、真理を追求しながらも

この肉体を持った3次元で

最高最善の自分の可能性を生きるには

どうアプローチすれば良いのか、

再び引き寄せの法則について調べ始めました。

 

ちなみに私はこの「引き寄せの法則」

と言う言葉はあまり好きではありません。

「引き寄せる」と言うと

「自分ではない何か」を手繰り寄せるようなイメージが湧きますし、

私もずっとそう思っていました。

実際には、

「同じ周波数のもの同士が共鳴し合う」

と言うことだと思います。

最近は、上記の意味で発信している人達が多くなってきましたし、

まったく相容れないように思えた非二元と引き寄せの法則は

実は切り離せないものであると言うメッセージも多くなってきました。

真理はひとつだから当然と言えば当然です。

私も再び、非二元のメッセージにも耳を傾けるようになりました。

 

自己啓発だけでも苦しくなる

再度、引き寄せの法則を意識し始めて

自分を苦しめている思いを探るだけではなく、

「自分はどうしたいのか?」にも

意識を向けるようになりました。

目標に向かうための自己啓発などの

セミナーも受講したりしました。

そこでは逆に、(自分の気持ちをおざなりにして)目標を立てて前に進もうとするアプローチでも私は苦しくなる

ことにも気づいたのです。

これはまた別の観点にもなりますが、世の中には

目標を立ててそこに向かっていくことでうまくいくタイプ

人生の流れによって展開していった方が良いタイプ

そのミックスタイプなど様々なタイプがいます。

HSP(ハイリーセンシティブパーソン)は、後者のタイプが多いと思います。

私も完全に後者のタイプなので、

自己啓発などで「5年後、10年後はどうなっていたいか?」

をもとに目標設定するなどは、とっても苦手でした。

そもそも「顕在意識で想像できる目標の範囲を超えて、

どうなっていくか人生の展開にゆだねる」

と言う方が私はワクワクします^^

これも自分のタイプを知ることで、

目標を設定してひたすら努力をすることが苦しくなってしまう私も

「私は私で間違っているわけではないんだ!」

と自分にOKを出すことができました。

 

痛みに向き合うことも願いを意図することも大切

そうは言っても行き当たりばったりだけが

良いわけではありません。

日々の暮らしの中では、心を揺さぶられることもあれば、

「こうなってほしいな」と言う願望も出てきます。

だからこそ私にとっては、

心が揺さぶられた時、

どんな思いが自分を苦しめているのか

深堀をするカウンセリングや内省、

前向きな気分の時には

「こうなっていきたいな」

と言うワクワクする方向へ意識を向けて向かっていくこと

その両輪が欠かせないと感じたのです。

 

ローワーリミットとアッパーリミットを広げる

自分を苦しめている思い、感情の掘り下げも、

願望に意識を向けることも、

両方必要だと書きましたが、

「私たちは自分のアッパーリミットとローワーリミットの間だけで

現実を創造している」

と言う話を聞いた時、だから私はどちらかだけではダメだったんだとしっくりきました。

 

カウンセリングなどで自分の痛みを掘り下げることで

自分が耐えられる苦しみの限界である「ローワーリミット」を広げること、

そうありたい方向、なりたい方へ意識を向けることや、

自分の中の無意識の制限を外してくれる情報に触れたりすることで、

自分が耐えられる幸せの限界「アッパーリミット」を広げてること、

どちらも私には欠かせなかったんだと。

 

ここで皆さんは思うかもしれません。

「幸せの上限は広げたいけど、耐えられる苦しみの限界は広げる必要ある?」と。

はっきり言いますが、下限値を広げることもとっても重要です!

「レジリエンス」と言う言葉がありますが

これは、心身のストレスなどに対して健全な状態に戻ることができる力、

しなやかな強さや柔軟性のことです。

ローワーリミットの下限が狭い状態だと

ショックな出来事が起きた時や、ストレスを感じた時のダメージを

心身が受け止めきれなくて、

鬱状態になったり、身体に不調が出ることもあるかもしれません。

「耐えられる苦しみの下限値」を超えて

一人で自分の痛みに向き合うのはとても難しいので

信頼できるカウンセラーさんのセッションを受けることもお勧めです。

 

アッパーリミットの上限値を上げることも

言うまでもなく大事です。

アッパーリミットは生い立ちや社会常識の影響が大きいと思いますが、

私もまだまだ制限があると感じてワークしています。

目標を立ててそこに向かって努力すると言うのは、

A → B → C」としか進めないと言う、ある意味、

大多数の人が「当然」と思っている道筋ですが、

いきなり「A → Z」に飛ぶことも出来るよね?

と言う発想に切り替えることも、リミットを外すことです。

ちなみに量子力学では「量子飛躍(クウォンタムリープ)」

と言ったりします。

 

人生の幅、可能性を広げるには

ローワーリミットもアッパーリミットも

共に広げていくことが欠かせないと思うのです。

 

自分の制限に気づいて手放す

ローワーリミットを広げることも、アッパーリミットを広げることも、

そもそも「自分はここに制限があるな」

と気づかなければ変えられません。

ここをいかに広げられるで人生が変わってくることは

想像できるのではないでしょうか?

タイムウェーバーのセッションでも自分の制限に気づかせるメッセージが

たくさん出てきます。

 

皆さんも、自分の制限に気づいて、

ローワーリミット、アッパーリミットを広げていくことで

レジリエンス力が身につき、

自分の想像できる範囲を超えた人生が待っているかもしれません。

 

ご自身のその時の状況に合わせて、

自分は今、ローワーリミットを広げるサポートが必要なのか、

アッパーリミットを広げるサポートが必要なのか

意識して選択してみるのも良いかもしれません。

自分に必要な情報を得る時にも、その情報はアッパーリミットを広げる情報なのか

ローワーリミットを広げる情報なのかを意識してみると、

両方を広げるための情報を選びやすくなるかと思います。

 

私は自分もクライアントさんも

「魂レベルで最高最善の可能性を生きる」ことを意図していますが、

そのためにも自分自身のローワーリミット、アッパーリミットを共に

どんどん広げていきたいです

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