オイルうがいのススメ

Haruがいいと感じている健康情報を不定期にお届けしています。

 

今日はアーユルヴェーダの「オイルうがい」

をご紹介したいと思います。

 

アーユルヴェーダとはインドの伝統医学のことで

私はヨガの勉強をしている時に出逢いました。

インドでアーユルヴェーダ医師になるには

日本の医師や看護師のような国家資格が必要で

指定の大学での学びとインターンを含めて5年以上かかります。

アーユルヴェーダは5000年以上の歴史があるそうです。

 

アーユルヴェーダを本格的に実践するのは大変なので、

私は取り入れられることだけ採用していました。

それが前回ご紹介した鼻うがいと、オイルうがいです。

 

このオイルうがいもしばらくやっていなかったのですが、

「やっぱりいいよな」と思って

最近また始めました。

 

オイルうがいの効果は色々あるのですが

  • 免疫力アップ
  • ほうれい線の予防
  • 虫歯予防
  • 歯のホワイトニング効果

などと言われています。

またヨガの先生は口内からオイルを経皮吸収することで、

保湿にもなると言っていました♩

こんな良いことづくめなら、やってみたくなりませんか^^?

 

私はその当時習った方法で、太白ごま油を使っています。

普通のごま油と違って、太白ごま油は無色で匂いもありません。

そのまま使っても良いんですが、

鍋に入れて一度温めてから使うことで、皮膚への吸収がよくなるそうです。

この作業を「キュアリング」と言います。

キュアリングの手順は以下になります。

 

  1. 太白ごま油を鍋に入れて弱火にかける
  2. 温度計で温度を測り、90度になったら火を止める(自然に100度まで上がる)
  3. 冷めたら、ろうとなどで瓶に入れる

 

遮光瓶がいいという説もありますが

私は面倒なのでもとの瓶に戻しています^^;

鍋から油を移すとき、ろうとなどを使わないと

油が漏れて大変なことになるので

気をつけてください(←経験あり)。

 

「オイルうがい」は大さじ2/3〜1杯のオイルを口に含み、

15分〜20分、口の中でクチュクチュうがいをするというものです。

唾液と混じってだんだんサラサラしてきます。

うがいが終わったら決して飲み込まずに吐き出してください。

排水溝に流すのもよくないので、

私は新聞紙で作った簡単な袋に捨てています。

 

口内細菌が一番多いと言われる起き抜けがオススメと言われていますが、

私は朝イチに瞑想するのでその後やっています。

 

朝のルーティーンが増えてきて

どの順番でやるのが一番最適に続けられるんだろう・・・

というのが最近の私のテーマですが

オイルうがいは良いことだらけなので

続けていきたいと思います!

 

※Haruの健康コラムは、Haru個人の経験や感想をお伝えしているものです。

医療専門家のアドバイスではないことをご了承の上、自己責任のもと、情報を適宜ご活用下さい。

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