昨日のブログの続きです。
ドイツのタイムウェーバー本社のウェビナー
「宇宙の9つの法則」の内容をシェアする後編になります。
5. 共鳴の法則(Law of resonance)
〜同じものは同じものと相互作用する〜
共鳴の法則のもとでは、
自分の状態に応じて異なるレベルで
学ぶことを可能にします。
また自分の現状に応じて
必要なチャレンジが来ます。
また音叉が他の音叉を刺激するように、
私たちも共鳴し合っています。
同じような考えを持った人たち同士、
同じような現実と私たちは共鳴しています。
【Haruのひとこと】
私たちは自分の現状と見合った現実を体験し
似たもの同士で共鳴しているというのは
体感的にも分かるかもしれません。
この共鳴の法則がよくわかる
音叉の実験の動画があったので
よかったら見てみて下さい♩
自分の周波数が変われば
体験する現実や
出会う人たちも変わるということですね。
6. バランスと調和の法則(Law of balance & harmony)
〜正義、交換、相互作用を保証する〜
この法則は3番目の極性の法則と関連しています。
このようにひとつの法則は他の法則を内包しています。
私たちは極性の世界で、
バランスと調和をとっています。
例えば両親が子供のころ、沢山お世話をして
お金をかけて育ててくれたとします。
私たちはある地点で、それをお返ししていくことになります。
ただし本人に返していくとは限りません。
【Haruのひとこと】
「バランスと調和」
個人的に大好きな言葉です^^
極性の世界に生きているという事実は
自然の摂理なので
その中でいかにバランスを取り
調和していくかというのは
健康や幸福、すべてに影響していきます。
またこの法則があるということは
「与えっぱなし」の人もいなければ
「もらいっぱなし」の人もいないということですね。
「正義を保証する」という言葉は
必ずどこかで帳尻が合うという
ことなのだと思います。
7. 照応と類似の法則(Law of correspondence & analogy)
〜下なるものは上なるもののごとく、上なるものは下なるもののごとし。
それによって創造主の奇跡が完成する〜
マクロコスモス(大宇宙)とミクロコスモス(小宇宙)は
相似または照応しています。
すべててはランダムに起こっているわけではなく
創造主の計画です。
自分を探究したいなら宇宙を探究し
宇宙を探究したいなら自分を探究します。
【Haruのひとこと】
「上なるものは下なるものの如し」という言葉は
錬金術の父ヘルメス・トリスメギストスによって
エメラルド・タブレットに記されていたようです。
この碑が実在するわけではなく伝説的なところもありそうですが
1000年以上前の古代人がすでに宇宙の法則を見抜いていたとすると
非常に興味深いです。
私はこれを聞いてホログラム構造を思い出しました。
ホログラムとはレーザーを使って立体画像を記録したものですが
フィルムの一部を切り取ってレーザー光を当てても
完全な3次元の像が現れる性質があります。
これは部分が全体の情報を含んでいるということです。
私たちが小宇宙ということは
自分が満たされて幸せでいれば
宇宙はその写し鏡になりますよね。
8. 因果の法則(Law of cause & effect)
〜自分が蒔いたものを刈り取る〜
自分が自分の現実のクリエイター。
ただし自分が蒔いたものというのは
何回もの生まれ変わりを経ることもある。
【Haruのひとこと】
因果の法則というのは
誤解をすると自分責めに繋がってしまいます。
もちろん信じる信じないはあると思いますが
今世に蒔いた種だけではなく
過去生に蒔いたカルマまで
刈り取る必要があるとは・・
という感じですが
タイムウェーバーでも
カルマの解消はよく出てきます。
また「自分が蒔いた種」というのは
決して周りに蒔いた種だけではありません。
「自己嫌悪」「自分責め」「被害者意識」
など自分に向けられたエネルギーの方が
強く影響をすることもあります。
自分を受け入れる、愛することは何よりも大事です。
9. 数字の法則
〜世界は数字である。世界は幾何学である〜
これは古代の数学者・哲学者の
ピタゴラスの言葉です。
フィボナッチ数列や黄金比など
世界は数で成り立っています。
教会、神殿、神社仏閣など神聖な場所も
この法則に従って建てられているので
とても気持ちがいいエネルギーが流れています。
【Haruのひとこと】
数秘術など「数」には神秘的な意味があり、
数学者を題材にした映画は日本でも海外でも多数あります。
数学が大の苦手な私は
数式を見るだけで拒否反応を起こしてしまいますが
数学が得意な人の頭の中は
どこか目に見えない世界に繋がっていそうです。
自然界のフラクタル構造を聞いたことはありますか?
フラクタルというのは
「自己相似性(部分が全体と相似形をなしている)」
という性質を有する構造であり
典型的なフラクタルの例としてロマネスコがよく挙げられます。
美しい幾何学模様ですよね。
海岸線、シダの葉、山の地形、人体など
フラクタルは自然界にも多く見られます。
摩訶不思議としか言いようがないです!
さて9つの法則をすべて紹介していきましたが
この法則を踏まえてまだ話は続きます。
長くなってきたので、
続きはまた次回!