Dr. ジョー・ディスペンザのリトリートその6

Dr.ジョーのリトリートシリーズ、今回で完結です。

 

リトリートでは、講義や瞑想をするだけではなく、

8名のヒーラー(ヒーリングをする側)が1名のヒーリー(ヒーリングをされる側)

にヒーリングをするというセッションが3回ありました。

Dr.ジョーのリトリートには、身体的な不調や病気を癒す目的で参加している人も多いので、

事前に選ばれた200名がヒーリーになります。

残りの1600名がヒーラーになるのですが、ヒーリングセッションをする前にヒーラーたちは、

Dr.ジョーの誘導で自分の感覚から離れてフィールド(空)に繋がります。

その後、ヒーラーのエネルギーに波動を合わせて、ハートのエネルギーを感じて

ハートを開いていきます。

3次元の自分がヒーリングをするという意識ではなく、自分を手放して、

純粋な癒し・愛のエネルギーに繋がっていくのです。

 

このヒーリングセッションも、とても貴重な経験でした。

ヒーリングをする時は、自分のことを忘れて、

誰かに「与える」時間です。

日常生活で、それほど純粋に「与える」機会は少ないかもしれません。

3回目のヒーリングセッションの時、途中から手の震えが止まらなかったのですが、

セッション後にヒーリーの方が、「途中から全身震えていた」と言っていたので、

共鳴していたんだと思います。

 

このヒーリングのセッションに関して、びっくりするような面白い話があります!

1600人が200名のヒーリーに癒し・愛のエネルギーを送るので、

その場のエネルギーはとても高周波になっているのか、

どうやら人間ではない生命体が集まってくるらしいのです!?

 

今回のリトリートだけではなく、人間より大きなその生命体を「見た」という人もいたり、

友人も「ヒーリングの最中に何かが触れたけど、まさか・・・」

と少し怖がっていました(笑)。

その生命体はヒーリングを手伝ってくれているみたいですが、

そんなことが起こっても不思議じゃないな〜と思います。

 

実はヒーリングをする側も癒されたり、実際に不調が治ることもあるらしいです。

このヒーリングセッションは、ゼロポイントフィールドを提唱したリン・マクタガートさんの

「パワー・オブ・エイト」に書かれた実験を元に行なっているのだと思いますが、

この本もとても面白いです。

誰かに無償で「癒し・愛」を送るという行為で、

送る側にも癒しが起こるというのは素敵なことですよね。

 

言葉にするとチープに聞こえてしまうかもしれませんが、

このリトリートで私の中で何が一番変わったかというと、

「愛」に関する感覚かもしれません。

ギブ&テイクの関係ではなく、

ただハートを開いて「愛」を与えること。

これは相当自分が満たされて、癒されていないと出来ないことかもしれないけれど、

多くの人がそう在れたら、世界は変わりますよね。

Dr.ジョーが究極的に体現していることも、これなのかなと私は感じました。

 

 

Dr.ジョーは集合意識の話もよくします。

これからは一人がリードして行く時代ではなくて、「 Collective(集合体)」が

リードして行く時代だと。

だからこそ、ひとり一人の意識の変容が大事になってくるんです。

 

リトリートに行ってから、あっという間にもうすぐ1ヶ月。

今思うのは、Dr.ジョーのリトリートは終わりじゃなくて、「始まり」だったということ。

Dr.ジョーのリトリートはびっくりするくらいリピーターが多いです。

私がお話しした人たちの中でも、6回くらいは普通、

多い人はこの3年で15回くらい(ほとんど全てのリトリートに出てる計算になります)の人もいました!

ちなみに彼女の10代の娘は今回が初めてのリトリートで、怪我のため松葉杖で参加したそうですが、

2回目の瞑想で歩けるようになったと言っていました!!

人のミラクル体験を聞くと、それが自分の糧にもなります。

 

Dr.ジョーが最後に言っていたことが印象的でした。

「今の君と会うのはもうこれが最後だけれど、また会いましょう。」

次に会う時には、Dr.ジョーも、それぞれの参加者も、

もう別のバージョンになっているということです。

 

当然、毎回の体験も進化していくだろうから、

何度も行きたくなる気持ちもよく分かります。

私も、来年も行くと決めています!

 

帰国後は、リトリートの参加者だけが入れるコミュニティーで皆んなのシェアを見たり、

ヒーリングのグループに参加させてもらって遠隔ヒーリングをしたり、

リトリートの仲間と励まし合って瞑想を続けたりしています。

ひとりで瞑想を続けていると、どうしてもモチベーションが下がったり、

疑問が湧いた時に聞くこともできないので、

こうした繋がりがとっても嬉しいです♪

 

未来を担う10代の参加者とDr.ジョー

 

おまけの話

今回Dr.ジョーのリトリートに行けて良かったことは間違いないですが、

出だしが出だしだったもので、肉体的にはとてもチャレンジングでした・・。

今回写真を撮る余裕があまりなかった・・

 

6日目に朝4時から、なんと4時間半の瞑想(集中力を切らさず誘導できるDr.ジョーも凄すぎます)

があったんですが、その日の夕方くらいから体調が微妙になってきました。

ちょうどその前日に、Dr.ジョーも「瞑想をした後で、風邪を引くことがある」と話していたので、

好転反応でしょうか・・?

考えてみたら、飛行機トラブルから寝不足で、毎日早朝から瞑想して、

久しぶりの海外で、朝から晩まで英語のレクチャーを聞いて英語だけで過ごし、

1800人ものエネルギーを浴びて、

私のボディ・マインド・スピリットが影響を受けないわけがありません。

帰りの飛行機ではヘロヘロでした〜。

余談ですが、メキシコの空港で買った水は850円、しなびたフライドポテトは1000円もしました!

(ホテル滞在中は飲食全部含まれていたので、空港で初めてお金を使いました。)

今の日本に、世界中から旅行者がたくさん来るのも納得です。

こんなに、安全で綺麗で物価が安くて(良い悪いは別として)、美味しいものが食べられる国、

他にないかもしれません。

 

私は帰国してから1週間くらい、時差も関係なくいつでも寝れる状態で、

仕事がある時以外はずっと寝ていました。

今はすっかり元気になりましたが、バージョンアップの試練だったんでしょうか(笑)。

 

ここまでリトリート体験談を読んで頂き、ありがとうございました。

これからもDr.ジョーの情報を、シェアしていきたいと思っています^^

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