一昨年、樺沢紫苑先生の「アウトプット大全」と言う本を読んでから、
アプトプットの大切さを痛感しました。
私は新しいことを学ぶのが好きなので、どうしてもインプット過多になってしまいます。
この本によると、世の中の大半の人はインプット過多だそうです。
アウトプットが大切だということは分かったので、ブログをもっと更新したいと思いながら、
毎日のスケジュールは自分次第の個人事業主なので、「いつでも書ける」と思うと
先延ばしにしてしまう日々。
「もっとまとまった時間がある時にしよう」
「ブログは一発入魂で5000文字くらいを目標にしたいから(以前でたブログ講座の知識)今は書けない」
と、いくらでもブログを先延ばしにする理由が浮かびます。
ブログを書く習慣ができていなかったり、ブログを書くことのハードルを上げすぎていました。
「これを書きたい」と思うネタは浮かびながらも、すぐに書かないので、
だんだん何が書きたかったのか忘れていくこともしばしば・・・。
でも先日ふと(大切なことは案外「ふと」やってくる)「毎日ブログを書こう」
と思い立ちました。
本当は「毎日なんて宣言していいの?ほぼ日にしとけば?」と言う悪魔の囁きもありましたが、
ほぼ日にしたら、明日にしようとまた先延ばししてしまう自分が目に浮かんだので、
毎日宣言をしてみました。
「毎日書くこと」が前提になっていると、「書き始めること」に迷いがありません。
「今日は書こうかな、書くのやめようかな」と迷っていることが
いかにエネルギーを消費しているか気づきます。
毎日書こうと思うと「ブログに書くこと」にアンテナが張られます。
私は自分の日常のネタも書きますが、私の気づきで皆さんのお役に立てそうなことや、
まだまだ知っている人が少ないタイムウェーバーのことを発信していこうと思っているので、
とても意識的になります。
毎日書くことは、私にとってはまだチャレンジですが、
年内目標の2ヶ月も続ければすっかり習慣になるような期待もしています^^
アウトプットの大切さ
アウトプットの大切さについては、それこそ「アウトプット大全」に分かりやすく書いてありますが、
私が思うアウトプットの大切さの一つは、自分を表現することだと思っています。
自分のことが分かっていなければ、自分を表現できません。
よく日本人は自分の意見がないと言われたりしますが、周りとの協調を重んじる文化や、
欧米と違ってディスカッションなどをする文化的背景がないので
「私はこう思う」と自分の意見を持ったり、自分の考えを表現する機会が日常的に少ないです。
アウトプットをすると言うことは、インプットをした情報や知識を自分の中で消化して、
それを自分のフィルターを通して外に出す行為です。
アプトプットを続けることで、自分が得た知識や情報が自分の血肉となるのはもちろん、
もっと自分を知ることができ、自分らしさを表現して、それに共鳴した人たちと繋がれる、
そんな循環が生まれてくるのではないでしょうか。
“毎日ブログを始めたワケ” への2件のフィードバック
Haruさん、こんにちは!毎日更新、おつかれさまです。インプット過多、耳が痛い。。。おっしゃるとおりですね。^_^;
ベンピの話じゃないですけど笑、
出すもの出さないと、何かがカラダの中をうずまいて苦しい感じがします。誰かのために出す、という視点も大切だけど、自分のためにも、出たがってるいるモノは、出してあげたいなーと思いました。
素敵な記事、ありがとうございました!
Rimaさん、コメントありがとうございます!ベンピの例え、よく分かります(笑)!
簡単に情報が手に入る時代だからこそ、ホントに出さないと、どんどん溜め込んでいっちゃいますよね。
私からするとRimaさんの唯一無二の才能が素晴らしくて「あんな風に絵と文字で表現できるなんて素敵」といつも思っています^^
自分のためにも、出たがっているものはもっと自由に出してあげたいですよね。
毎日ブログ、私にとってはまだチャレンジなので、コメントとっても励みになります♪
ありがとうございました!