深刻さを手放す

あっという間に8月ですね!

昨日は今月と、今年残り5ヶ月でやりたいことや

ざっくりしたスケジュールを考えていました。

時が経つのは本当に早いですが

目の前の我が家の猫を見ていると

「この子といられる毎日の大切さ」を

味わって日々過ごしていきたいなと思います。

猫にとっての1年は人間にとっての数年分ですもんね。

我が家の猫
最近のお気に入り♡

 

先日、リピートのクライアントさんから

「深刻さが薄れて気楽になってきた」

という嬉しいご感想を頂きました!

 

「あまり人生に深刻にならないで」

というのは私がみなさんに伝えたい思いなので

ちゃんと実感されてきたのが嬉しかったんですね^^

 

「軽やかに生きる」とよく言われますけど

それは言い換えれば

「深刻になりすぎない」ということ。

 

でもこの「深刻さを手放す」というのは

「手放してくださいね」と言ったから

手放せるものではありませんよね。

 

この「深刻さ」はどこから生まれるのかというと

「思考ぐるぐる状態」

から生まれています。

 

私たちの思考は勝手に湧いてくるものです。

みなさん普段「考えよう」と思って考えてはいないですよね?

もちろん何かのテーマに関して意図的に

思考を巡らすことはありますが、

そうじゃなかったとしても

思考は常に湧いては消えていきます。

 

そして私たちの思考の約80〜90%は

ネガティブと言われています。

なんでネガティブな思考の比率がこんなに高いかというと

「ネガティブな想定をすることで、

それに対応してうまく生きていくことができる」

という本能のサバイバル機能だと思います。

 

だとするとその流れてくる思考に

無意識に飲み込まれていたら、

どうなるでしょうか・・?

人生に対してポジティブな感覚を持つのは

どう考えても難しいですよね?

 

私たちの思考は80%以上ネガティブと書きましたが、

もちろん個人差はあります。

前回のブログでも書いた通り

私たちは自分たちの思い、セルフイメージ、価値観などを

投影して世界を見ているので

その「思い込みやセルフイメージ」

がネガティブなものが多くなるほど

苦しくなります。

 

一方、成長の過程で健全な自己肯定感が育まれていたり、

「愛されている」という感覚が養われていると

そもそもの恐れが少なくなり安心のベースがあるので、

不安な思考に巻き込まれにくくなります。

何かネガティブな思考が湧いたとしても

「私の考えすぎかな。こういう見方もできるな」

と別の視点が入る隙間があるんです。

 

人間に与えられた「考える力」によって

確実に世の中は進歩しました。

けれども「思考」する能力を使うのではなく

「思考」に使われてしまうと

人生は一気に深刻で、苦しいものとなってしまいます。

 

「でも考える以外にどうやって生きていけばいいの?」

という疑問が沸きますよね?

 

それはハートの声を聞くことです。

ハートの声を聞くことは、

魂の声を聞くこと。

ではどうやってハートの声を聞けば良いのでしょうか?

 

続きはまた次回♩

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