前回のブログに書きましたが、先日、直島、岡山の旅に行ってきました。
友達と合流する前に私は先に現地入りして
直島、倉敷に一泊ずつしました。
ひとり旅は昨年11月のタイ・ラオスに続いて、3回目。
1度目は2020年のコロナ禍に、
前職の仕事疲れからのエスケープに、
軽井沢ひとり旅に行ったのが初めて。
去年のラオス旅行ですっかりひとり人旅に目覚め、
今回の旅行でも「ひとり旅ならでは」の
一期一会がありました。
私はもともと人見知りですが、
最近はそうでもない自分の一面にも出会います。
とはいえ知らない人がたくさんいるパーティーとかは苦手！
話を戻すと
私はラオスへの旅でも現地で知り合った人との会話が
すごく新鮮で楽しかったんですが
直島でもそんな出会いがありました。
夜ひとりで居酒屋さんに行ってカウンターに座っていたら、
隣も同じく一人の女性が座りました。
「この方も一人旅かな？」と思って話しかけたら
１ヶ月前に直島に越してきて
住み込みで働いているとのこと。
直島の生活に興味津々で、それからずっとお話を聞いてしまいました。
お若いなとは思っていましたが、
よくよく話を聞いていたらなんとまだ二十歳とのこと！
人生これからという感じです！
もちろん何歳でも人生これから・・・とは思いますが
直島でのフレッシュな経験や今後どうしたいかなど
聞いていたら応援したくなりました＾＾
また町で散策している時に通りすがった現地の方が
「ここの美容院はすごく人気があって予約が取れないんだよ！」
と教えてくださって、
お話を聞いていたら女性二人の美容師さんが
県外から引っ越してきて開かれたそうです。
宿泊した宿のご主人はもともと広島の方で、
ご結婚がきっかけで直島に移住されたとのこと。
直島は安全だし、本当に住みやすいとおっしゃっていました。
わずか1泊でしたが、人の人生の「ほんの一部」を垣間見れて、
生き方はどこまでも自由で、
人生は色々な選択肢があること
その選択によって人生が拓けていくことを感じることができました。
やっぱり私は色々な人の人生の話を聞くのが好き。
ほんの少しだけその方の人生を共有して
視野が広がったり、胸を打たれることがあるから。
だからセラピストをしているのかもしれません。
東京に住んでいると、日常生活で知らない人と何気ない会話をする機会は
どうしても少なくなってしいます。
東京に住んでいなかったとしても
コンフォートゾーンでいつものメンバーと過ごし、いつもの場所への往復、
いつもの仕事を繰り返しているだけだと
新たな自分の一面に気づくことや
人生の色々な可能性に気づくことは
難しいのかもしれません。
小さなことでもやったことがないことにチャレンジしたり
勇気を出して誰かに話しかけてみたり
新たな行動を起こすことで、
まだ見ぬ自分に出会えます！
その小さな気づきで視野がうんと広がったり
自分はどう生きたいか
ヒントをもらえるかもしれません♩