今日はクライアントさんから教えて頂いた
興味深い研究結果を
みなさんにシェアしたいと思います^^
「日本老年学的評価研究(JAGES)」という
健康長寿を目指したプロジェクトの研究なんですが
「運動が盛んな地域に暮らすだけで、
運動していない人も含めて
高齢者の抑うつ傾向と認知症リスクが下がった」
という結果が出たそうなんです。
運動に参加したグループの人たちの
認知症や抑うつのリスクが
下がるのは驚きではないですが
運動に参加していない人たちのリスクも下がった
というのがすごくないですか!?
この研究結果には書かれていませんが
これは一人ひとりのエネルギー、
そしてそれが集合的になった時の
影響力の大きさの証明だと
私は感じました。
わずか数%の人の意識が変わるだけで
地球は平和になる
という話を聞いたことがあります。
過半数の意識が変わらなければ
世界は変わらないと思うと
無力感を感じますが
実際はそうではないのです。
そう思うと
自分のエネルギーが変われば
家族にもそれは伝播するし
自分や家族の周囲の人たちにも伝播する。
さらには自分のエネルギーは
地域や社会までにも影響を与える。
この実験結果は
そんなことを示してくれている
一つの好例だと感じ
とても嬉しくなりました。
だとすると私たちに出来ることは何か。
それは自分の心身をいたわり
自分自身との良い関係性を作り
できるだけ楽しく幸せでいること。
そのためには何よりも
「本来の自分を生きること」
だと私は思っています。
本当の自分で幸せに生きることは
ワガママなことではないんです。
むしろ一人ひとりが自分を愛して
自分の幸せに責任を持つことで
社会はもっと健全になり
平和や幸せが広がっていく♩
そうだとしたら
自分をもっと愛して幸せを感じるために
今できることはなんでしょう?
問いかけてみてくださいね^^