「感じて、つながる」イベントへ行ってきました

先週末、一般社団法人 意識情報フィールド研究所(以下CIF)が主催する

第1回カンファレンスに参加してきました。

そもそもCIFをご存知ない方が多いと思いますが、

その名の通り目に見えない「意識」の世界を研究したり、

私も扱っているタイムウェーバーのトレーニングなどを主催する機関です。

前職の繋がりから、以前はタイムウェーバーのトレーニングを担当させて頂いたり、

今もセラピストさん向けの心理的な基礎知識を動画講座で提供しているなど

私も時々携わっております。

 

今回このイベントに参加して、以前一緒に働いていた方や、

繋がりのある方たちと久しぶりの再会も多くあり、

今も最適な距離感で繋がっていられる有り難みを感じました♩

 

今回のイベントは個性的な登壇者さん全員のお話が面白かったです!

4名全員、「目に見えない力」に導かれながら

それぞれのプロフェショナルな道を極めている方たちでした。

 

 

奥田政行シェフ

一人目の登壇者さんは情熱大陸にもご出演された

イタリアンの巨匠・奥田政行さん。

ひと言で言うと、個性爆発のキャラの濃い方でした(笑)。

地産地消の料理人としても有名な奥田シェフは

お父様の借金というマイナスからのスタートでしたが

その後のご活躍と成功の秘訣を教えてくださいました。

そのステップは・・・

 

  1. 地球の循環の一部になる
  2. 人に必要とされるようになる
  3. 人に感謝される人になる
  4. それを磨き続ける

 

私は特に「地球の循環の一部になる」という部分が響きました。

奥田シェフはここでは書けないような話も色々されていましたが(笑)、

私たちはやっぱり「地球」に生かされているんですよね。

奥田さんの場合、その地球の声を聞き、

人にとってだけではなく地球にとって貢献する意識があったからこその

成功なんだと思いました。

 

シンギング・リンの和真音さん

お二人目の登壇者さんはシンギング・リン代表理事の和真音さんでした。

シンギング・リンは銅とクリスタルでできた

ヒーリングの倍音を奏でる楽器です。

真音さんはご自身の不調で苦しんでいる最中に

「この命を地球の調和のために活用します」

と自分を明け渡した時に、

シンギング・リンを作るイメージが降りてきたようです。

会場では実際にシンギング・リンの倍音を体験する機会もあったのですが、

空っぽの身体に音が響き渡るような気持ちいい時間でした。

東京工業大学や慶應義塾大学などが科学的な

研究もしており、その効果が実証されつつあるということです。

真音さんは旅行先でもシンギング・リンを奏でる実験をされていて、

マチュピチュで鳴らした時は共鳴が起きて、マチュピチュから音がしたり、

アラスカでシンギング・リンを鳴らしたら

現地の人も驚くほどの美しいオーロラが現れたということです!

実際に動画や写真をシェアしてくださり

この話だけでもシンギング・リンが欲しくなってしまいました♩

 

坂東工さん

坂東工さんは、「バチェラー・ジャパン」

の司会進行を務めたり、俳優さんでもありながら

オーラアートを描いていらっしゃる多彩な方でした。

今回、CIF理事の寺岡里紗さんを描いたオーラアートがこちらです。

裏・表両面で一つのオーラアートです。

 

坂東さんは絵を描く時「相手を感じている」というより

「空っぽになる」と言っていました。

空っぽになるって真髄だと思うんです。

前日に参加した他のセミナーでも、

ヒーリングをする時「ポカンの状態になる(心も体も空っぽになる)」のが最適

という話を聞いたばかりだったので、

すごく納得しました。

余計なエゴを入れずに宇宙のエネルギーが

そのまま通る筒になる、そんなイメージだと思います。

 

池川明先生

池川明先生は子供の胎内記憶で有名なので、

ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

私も以前、池川先生の「かみさまとの約束」

という映画を見てとても興味深かったです。

今回池川先生のお話を聞いて、

こんなに面白い方だったのかと驚きました(笑)。

池川先生はご著書もたくさんあるので、

ご興味のある方はぜひ調べて頂きたいのですが、

すごく端的に言うと「親を選んで生まれてきた」

胎内記憶を持つ子供たちの話をたくさん研究されている方です。

私たちが生まれてきた根っこの部分、

魂の部分を知ることは、

私たちの「生き方」にも影響してきます。

親との関係がうまくいかなかったり、

辛い思いをしている人たちには簡単には言えないですが

「自分が選んで生まれてきたとしたら」

という視点を持つと学びはあるのかもしれません。

もっとお話をお聞きしたいと思いました^^

 

意識の世界を広げたい

このように今回とても興味深いイベントだったんですが、

まだまだ「意識」の世界は一般には広がっていないな・・・

とも感じてしまいました。

「興味ある人たちは興味がある」けれども

おそらく多くの人たちにとっては、

情報すら耳に入らないような分野なのかもしれません。

 

みんな何かしら「目に見えない」世界は感じているはずなのに

あまりにも物質世界で忙しいためか

三次元的なものの見方から離れられない人たちが

まだ大半ではないでしょうか。

 

このようなイベントで目に見えない世界を

「感じてみる」

ことを促す試みは大きな一歩だと思いますし、

私も「目に見えない」世界を

できるだけわかりやすく、

もっと伝えていきたいなと思いました。

 

すごく充実したイベントに参加でき、

改めて目に見えない意識の世界が好き

ということを私も再確認しました^^

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