1月もあっという間に後半突入です。
個人的には、今月後半はタイムウェーバーのトレーニングやセミナー旅行なども控えているので、
少しだけ気忙しい時間を過ごしています。
もともと節分を過ぎてから「新しい年が始まる」感覚があるのですが、
今年も2月にまた意識が変わりそうな予感がしています。
そんな自分に気づきつつ、
「とは言っても、あるのは今だけ。だからちゃんと残りの1月の日々を丁寧に味わおう」
と思い直しました^^
今日のブログタイトル、「悟りの歌」とはなんでしょう?
これは去年リリースされた藤井風さんの「grace」という曲です。
風さんはハイヤーセルフのことを歌っていたり、
20代にして(年齢で判断してしまうあたりラベルをつけてますが・・)
なんて霊性の高い方なんだろうとビックリしていましたが、
この「grace」は聞いた時に「完全に悟りの歌だわ」と思っていたら、
テレビ番組でご本人もサラッとそうおっしゃっていました。
こんな本質的な歌が、海外まで活躍を広げ始めているアーティストによって
作られ歌われている時代、素晴らしいなと思います。
まだ聴いたことのない方は、ぜひミュージックビデオを見てみて下さい。
インドで撮影されたMVもとても素敵です。
「悟り」という言葉さえ使うことを躊躇われていた昔。
宗教的な意味合いを感じてしまうのかもしれませんが、
宗教ではなく真理です。
私も何が「悟り」なのか体感として分かっている訳ではありません。
でも分離意識によって「あるがまま」に抵抗することから苦しみが生まれることは、
よく分かります。
分離意識とは「私とあなたは違う存在」「主体と客体」がある世界観。
結局、分離意識がある限り、エゴ(自我)としてのサバイバルは終わりません。
一つの問題が解決されたように見えても、形を変えて、また違う苦しみが生まれます。
いきなり「悟り」といってもハードルが高く感じるかもしれませんし、
一生かかっても到達できるとも限りません。
でもそこに還っていくことが、究極の人生の目的ではないでしょうか・・?
「悟り」が訪れる時はいつかは分かりませんが、
分離意識からくる痛みを癒していくことはできます。
私も癒しの過程で「私は自分の投影でこの世界を見ている」という真実に何度も立ち返ることで、
悟りの世界観に抵抗なく入ることが出来ました。
つまり問題(だと自分が思っている対象)が外にある訳ではなくて、
すべて自分の内側にあり、それを「投影」して世界を見ているということです。
問題が外側にあると思っている限り、分離意識は無くならないですよね。
そうは言っても今の時点で苦しみが大きい人は、悟りを求めるよりも
まずは自分の痛みを丁寧に癒してあげることが必要ですが、
最終的には自分が投影の世界に生きているということを理解することで
分離という苦しみの世界観(通常の状態)そのものから抜け出しやすくなると思います。
最近は
「悟りに興味のある私がタイムウェーバーを使っているのか、
タイムウェーバーを使っていることで悟りに意識が向かっているのか」
禅問答のような問いが頭を流れますが、どちらだったとしても
私の意識は究極的な平安である悟りにますます向かっています。
“悟りのうた” への2件のフィードバック
私も風さん大好きです!
Grace、この歌を聴くとハイヤーセルフの意識に、って毎回気付かされます!
他のどの曲も深い意味が込められてますよね!
それを感じるのも楽しいです😍
里香さんも風さんお好きなんですね♡
本当に風さんの曲を聞くと、大切なことをリマインドされますよね!
歌詞もいろんな解釈ができるので、それを味わいながら聞いてしまいますね✨
これからもどんどん活躍を広げそうで、楽しみです♩